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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

こちらは、放射性物質汚染対処特措法に基づいて、八千ベクレルを超えたものについては指定廃棄物として国が処分する、そして、八千ベクレル以下は一般廃棄物として市町村等処理するというふうになっているわけなんですけれども、農水省としては、中間処理最終処分までの間、営農上の支障が生じないように、また風評被害の原因とならないように、汚染稲わら等の隔離や一時保管を推進しているということです。  

金子恵美

2016-03-18 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

でも、全部の自治体に対しての、今例えば、では、汚染稲わらはどのくらいあるんですかという把握だとか、やはりそういう全体の努力が足りなくて、今になって線量が下がりました、解除します、これは余りにも無責任じゃないですか。  二月十九日の予算委員会で、階猛議員がこの問題を質問しましたね。

高橋千鶴子

2014-11-06 第187回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

これは、宮城県がその後、例えば畜産課などが新たな調査を行って、これまで、昨年の八月の時点ではない、一目でわかると思います、いろいろな自治体に実は汚染稲わらがあるというデータを出しています。これを単純に引くと、九百トン以上の乖離があるわけなんですね。  このことは、我が党県議団が申し入れも行っており、事は必要面積にかかわる重要事項です。実態をきちんとつかむ責任があると思いますが、伺います。

高橋千鶴子

2014-06-18 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

宮城県でいったら登米市なんかが大変多くの指定廃棄物汚染稲わらとかですね。もっと大変なのは、一般廃棄物に分類されている分ですね。要は、八千ベクレル未満のもの。あれは、農家の軒先とか、農家が個人の畑の道路からちょっと離れているところにどんと置いて、ただ一ロールとか二ロールじゃないですよ、二十トンとか、物すごい数を置いているんですね。  

林宙紀

2014-04-03 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

仮にこれが半分の東京ドーム十一個分だったとしても、では、これだけのものを運んでいく場所をどこに確保するんだというところから始まって、何よりも、先ほど申し上げたとおりで、また宮城県の話で恐縮ですが、宮城だけじゃなくて、例の、先ほど申し上げた汚染稲わら、牧草等々については、放射性物質汚染対処特措法に基づきまして、指定廃棄物、それから一般廃棄物、いろいろありますけれども、この指定廃棄物については、その発生

林宙紀

2013-12-18 第185回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それから、あわせまして、汚染稲わらについてのお尋ねがございました。  放射性物質汚染された稲わら牧草等については、放射性物質汚染対策特措法、これに基づきまして、八千ベクレル超指定廃棄物として国、環境省でございますが、が処理をする、八千ベクレル以下は一般廃棄物等として市町村等処理をすることとされております。  

林芳正

2013-12-18 第185回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

もう一つは、原発事故から二年九か月たって、滞留している放射性物質汚染稲わら、牧草などの処分方法、これ明確にして、国の責任で早急に実施する必要があると。それから、牧草地除染についても国の責任で実施すべきだと思います。これ、東電による賠償が早期にかつ確実になされるように万全の対策を取る必要があると思いますけれども、併せていかがでしょうか。

紙智子

2013-10-30 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ですので、これについては、スタートが汚染稲わらとか牧草、これをどう処理するかという中でのお話ということもありましたので、農水省さんにここ一カ月ずっとお話をさせていただいて、私の中では、きょうは最終的に確認をさせていただこう、そのような中で質疑をさせていただいたんですけれども、基本的に、牛を農水省としてほかの省庁などにも働きかけて研究対象にしていこうという気持ちはないんだということで私は理解させていただきました

林宙紀

2013-10-18 第185回国会 参議院 本会議 第3号

農水省は、汚染稲わら牧草の移動は新たな風評被害を生むことを懸念していますが、牧草保管している現地の市役所に聞いてみると、そんなことは誰も心配しないと言っています。厳重な管理体制をしいた上で移動させることは十分可能です。テレビを見ている牧草保管し続けている農家、そして一刻も早く牧草を餌として欲しいと訴えている畜産農家の方に向かって、農水大臣、是非前向きな御英断をお願いいたします。  

中西健治

2013-01-24 第182回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

これは、万全な検査体制の構築というのは言うまでもないんですけれども、稲わら汚染ですね、汚染稲わらそれから汚染堆肥汚染牧草、この処分を早急に行っていくということ、それから、牧草地除染するということで今やっているわけですけれども、それによって安全な農畜産物の生産を確立すべきなわけですけれども、今どのように手を打たれているのかということと、それから、併せて東電による賠償もより迅速に行われるように東電

紙智子

2013-01-24 第182回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

少し具体的なことについて触れさせていただきたいと思いますけれども、まずしっかり関係省庁と連携をした上で、例えば検査計画の策定の支援、また機器の整備の助成、それから食品中の放射性物質検査体制の強化、それから原発事故連絡会議等を通じた東京電力による適切かつ迅速な賠償の促進、それから今御指摘のありました汚染稲わら等の隔離一時保管、それから円滑な処理の推進、さらに、農地、森林の効果的、効率的除染に向けた技術開発

稲津久

2012-10-23 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第3号

牛肉が、一時、汚染稲わらを食べさせたということで出荷停止になりまして、その後解除されたんですが、ずっと風評被害が続いております。これを東京電力に損害賠償請求しているんですが、いまだに、払う払うと言って出てきているのは半額、五十数%しか実は全体の補償額が来ておりません。  実は、被災地、私ども地元の中で最近自殺者が何人か出ております。この畜産農家の方であります。

小野寺五典

2012-08-28 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

○副大臣岩本司君) 汚染稲わらにつきましては、七県に約七千トン保有されていると推定されておりますけれども、これまでパイプハウスによる共同隔離保管等取組が実施されているところでありまして、保管作業進捗率は、処理済みが六割、保管場所確保済み及び隔離施設設置作業中が約二割、全体で約八割という状況であります。  

岩本司

2012-08-28 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

金子恵美君 そして、福島県では汚染稲わら堆肥最終処分方向性について大変な大きな悩みを持っているわけです。  八月三日現在、汚染稲わら宮城福島岩手栃木の四県で約七千トンあると推計されています。また、汚染牛ふん堆肥については十三県の約二千五百戸の農家で確認されていますが、その農家のほとんどは福島岩手宮城栃木の四県が占めています。

金子恵美

2012-06-20 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

前回、村井知事お話しされて、今、宮城に残っています汚染稲わら処理、このことについてある程度最終処分に向けた工程を説明されたというふうに報道で知っておりますが、この工程について、どういう方法で、どのぐらいの期間でこの汚染稲わら処理というのが行えるか、ぜひ教えていただければと思います。

小野寺五典

2012-06-20 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

片方で基準を厳しくしたら、八千ベクレル以下の汚染稲わらこれだって本来、田んぼにすき込めと普通は言えないと思います。でも、今でも方針は変わっていないわけじゃないですか。だから農家は戸惑っています。  そして、八千ベクレル以上だけじゃないんです。八千ベクレル以下の汚染稲わらもみんな積んで、今でも残っています。この処理、数が物すごくあります。さらに、今回、牧草基準も厳しくされました。

小野寺五典

2012-04-18 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

○小野寺委員 汚染稲わらは、いまだに全く処理をされずに野積みになっています。そして、これを焼却すれば灰が出る、その灰については高濃度になる可能性が高い、これは細野環境大臣が言っていました。ですからどうにもできない、すき込んでくれ。いいかげんにしてくれよと。農家は誰も悪いことをしていないですよ。原子力事故被害者じゃないですか。

小野寺五典

2012-04-18 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

問題は、この使えなくなった牧草、これが汚染稲わらと同じように、今、野積みになっているんですよ。この間見てきて驚きました。あれだけ大きな問題になった汚染稲わらあの約二倍から三倍。これから宮城ではこの使えない牧草が出てくると言われています。この処理について、農水省としてはどのようなお考えをお持ちでしょうか。

小野寺五典

2012-03-28 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

私もあれに出て、その足で汚染稲わらを見てきたんですよ。見てきたんでしょうか。ビニールに覆われているだけのもの、手付かずでございます。  つまり、福島県のものは全く手付かずなんです。福島県は、手付かずのもの、たくさんありますよ。法テラス出張所も、これ法律相談、無料でできるところです。宮城県、岩手県には四か所出張所がつくられましたが、福島県には一か所もつくられておりません。  汚染牛もそうです。

森まさこ

2012-03-28 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

汚染稲わらは八県に約七千トン保有されていると推定されておりますけれども、これまで、十万ベクレルを超える汚染稲わらにつきましては、住民の安全な生活にかかわることでもありまして、農林水産省において隔離一時保管を実施しておりまして、全四十三戸のうち四十戸で作業終了をいたしております。  

岩本司

2012-03-28 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

次の質問ですけれども、汚染稲わらの問題でございます。  汚染稲わらが昨年の六月ごろ問題になったのは皆様御記憶に新しいかと思いますが、あれから何か月たったでしょうか。この汚染稲わら、皆様今どこにあるとお思いですか。汚染稲わらが、六十万ベクレル・パー・キログラムとも言われている大変高濃度汚染稲わらまだそこにあるんです。農家の庭にあるんです。どういうことですかね。

森まさこ

2012-03-22 第180回国会 参議院 法務委員会 第4号

申し訳ないんですけれども、今の答弁納得できていないので、ほかの事例を挙げさせていただきますけれども、汚染稲わら事件というのがありました。農水省の所管でしょう、それはそうでしょう。だけれども、あの汚染稲わらどうなっていると思いますか。一年たって、まだそこにあるんですよ。六十万ベクレル・パー・キログラム、何という数字ですか。それを何でそのままそこに置きっ放しなんですか。

森まさこ

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

先日、福島に行ったときにも、汚染稲わらに関連して、老廃牛餌代を掛けて農家で飼育をしているというところもございました。稲わら問題で既に老廃牛農家にいるということですね。ここで百ベクレル基準がぐっと下がったと。仮に牛肉に百ベクレル以上のものが出てきたとしたら、今度は屠畜できない老廃牛が出てくる可能性があるわけでありまして、そうすると老廃牛の行き場所がまたなくなってくると。

横山信一

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

○副大臣岩本司君) 汚染稲わらは八県に約七千トン保有されていると推定されておりますが、これまで十万ベクレルを超える汚染稲わらにつきましては、住民の安全な生活にかかわることでもあり、農林水産省において隔離一時保管を実施しておりまして、全四十三戸のうち四十戸で作業終了をいたしております。

岩本司